発行:東北銘醸株式会社  
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初孫通信バックナンバー2008年11月号

【酒蔵ニュース】
  キューと一杯、日本酒の恋しい季節  『初孫はおめでたいこと尽くし』
 鳥海山や月山の頂から下に広がる白い部分が、日ごとに増していくのがわかります。本格的な冬の到来も、いよいよ間近となりました。

 さて、先日東北清酒鑑評会の発表があり、初孫はおかげさまで今年も連続入賞することができました。東北トップクラスの受賞実績が続きます。
 また、この度弊社社長である佐藤淳司が、長年の酒造業精励に対し「黄綬褒章」をいただきました。「日本人の美意識と感性が長い歴史を重ねて育んできた清酒と、清酒の文化をさらに究めていきたい。この受賞は皆様のお力添えのたまもの。これを励みに業界の発展に貢献できるよう努力していきたい」との抱負と感謝の言葉を添えて、褒賞受賞のご報告とさせていただきます。
 交通安全関連でも、わが社はこの十月に相次いで「優秀安全運転事業所金賞」と「山形県交通安全県民大会民間交通功労団体」を受賞しています。

 蔵では酒造りが本格化してきました。大吟醸の仕込みもすでにはじまっています。
 入荷する酒米も粒が大きく上質で、今年は造りやすいとは杜氏のことば。新酒もすでにタンクで数本搾られましたが、これからの酒の出来映えにも大いに期待が持てます。

 澄み渡る秋晴れの去る11月16日、「蔵開放」のイベントを行いました。樽巻きの実演や酒林の交換セレモニーの他、蔵見学をして回ったり、しぼりたてのお酒をはじめさまざまのお酒や食べ物を試飲・試食と、参加者からは五感で日本酒におおいに親しんでもらった一日でした。
【蔵人紹介】
  兼山宏勝君
 石油関係の会社に勤務し全国各地を転勤して回りましたが、35歳だった3年前に実家の米農家を継ぐためにUターンしました。それとともに冬期間は初孫の酒造りに携わり、現在は主に米を蒸し上げる原料処理を担当しています。
 「米作りも酒造りもまだ初心者、一生懸命やるだけです」という謙虚な兼山君ですが、はじめは楽な仕事だと思っていたと勘違い。仕事を終えた後はきつくて動けなかった、酒造り初日のことを思い出すといっていました。今では力仕事にもだいぶ慣れ、楽しく酒造りと晩酌的きき酒に励んでいるそうです。「酒は奥が深い」としみじみ・・・。
 高校時代はラグビー少年。家族は横浜から連れてきた奥さんと小学生の子供が二人。さすが県外生活が長いだけあって訛りが少ない?「いや、変わらない(山梨県人)。」 
【酒田のうまいもん紹介】
  《はららご》
 一般的には塩で味付けする鮭の卵(イクラ)ですが、こちらの方では「酒」と醤油、塩少々で味付けし、それを「はららご」と呼んでいます。
 プチプチのはららごを庄内米のふっくら新米ごはんにかけて食べれば、おいしさは格別。何杯でもごはんはすすみます。
 大根おろしを添えれば、酒の肴にも好適です。
■作り方
 ・薄い塩水で「生はららご」をほぐしながら丁寧に洗います。
 ・酒、塩、醤油を煮立ててタレを作り、混ぜ合わせてできあがり。
【トピックス】
  話題の映画「おくりびと」 〜舞台は酒田、言葉も酒田弁〜
 現在公開中の映画「おくりびと」は、酒田市周辺各所にて撮影されています。観光名所の山居倉庫をはじめ、場面のいたるところに酒田がちりばめられています。
 目をこらして観ていると、『初孫』に関連したものも方々で登場。石畳にある寿司屋の看板、おばあちゃんの家の日めくりカレンダー、直会の席での酒瓶とわかる人にはわかる。もちろん映画も泣ける、笑える物語でとてもおもしろかったですよ。
 もっくん、山崎努も立ち寄った日本蕎麦屋さんから話を聞いたところ、滝田監督が「初孫(魔斬)はとても美味しい酒」と褒めていたとのことでした。
 写真=もっくん演じる主人公が勤務する「NKエージェント」は、旧割烹「小幡」。記念撮影をしている人たちもいました。
【商品紹介】
  やわらかくてフレッシュ!『純米吟醸しぼりたて』
発酵が進むもろみタンクが数本ある蔵の中は、ただ今新酒の芳醇な香りに包まれています。山形県のオリジナル酒米「出羽燦々」で醸した純米吟醸も低温でゆっくりと発酵中。杜氏の自信作「純米吟醸しぼりたて」は12月中旬発売です。しぼりたての爽やかな風味、やわらかくて幅のある旨さを今年もどうぞご期待下さい。
 蔵出しのしぼりたて新酒は、他にも続々と登場してきます。
 すでに発売されているのが「吟醸新酒=冬のカノン」。原酒のコクが楽しめる「初吹雪」もいよいよ発売間近(12月上旬)です。



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お酒は20歳になってから。 お酒は適量を。