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【酒蔵ニュース】
  全米日本酒歓評会でも金賞受賞
  全国選抜清酒品評会第1位の実力発揮
 この夏は全国的に記録的な猛暑となりましたが、こちら酒田でもご多分に漏れず暑さは厳しく、いまだに真夏日記録を更新中であり、誰もが秋風を恋いこがれているといった感じです。

 そんな暑さも吹き飛ばせと、8月のはじめに毎年恒例の「酒田港祭り甚句流しパレード」が開催されました。山車に乗った初孫太鼓のお囃子に合わせ、酒田市民約50団体2000人の参加者が甚句踊りを繰り広げ、心地よい汗を流したようです。
 翌日には「花火ショー」で、華やかな夏の宵を楽しみました。高速道路無料化の効果もあり、たくさんの人出でにぎわった夏の日でした。そしてこれからは、山形の秋の風物「芋煮会」が県内各地で行われます。
 
 全国選抜清酒品評会第1位、全国新酒鑑評会の金賞受賞に続き、今度は全米日本酒歓評会金賞受賞のニュースが飛び込んできました(詳細はトピックス参照)。アメリカにおいても、今年もきっちり初孫の品質が認められたことを、素直に喜んでいます。

 8月のお盆明けに、技術指導の先生たちから今年の酒の出来具合をチェックしてもらう「呑み切り」がありました。
 みてもらった酒のすべてが、それぞれの酒米や酵母の特長が良く出ているとの評価も高く、貯蔵管理もしっかりされているとお褒めの言葉をいただきました。
 秋には熟度も整った飲みごたえのある生酛の酒が出荷されていきますので、ご期待下さい。

 9月の第一日曜日、恒例の酒田商工会議所ソフトボール大会が快晴のもと開催されました。初孫チームは初戦、強豪「最上建設」チームと対戦し、熱戦を繰り広げましたが、惜しくも10対11のサヨナラ負けを喫しました。
 いつも活躍している後藤杜氏が歯痛のため出場できず、応援に回ったことが敗因となったようです。
【山形の旨いもん紹介】
  山形の「だし」
 秋とは名ばかりで、まだまだ暑い日が続いています。なかなか食欲がわいてこない方にはもってこいで、しかも栄養価にも優れた山形の郷土料理を紹介しましょう。
 料理といっても、新鮮な夏野菜を細かく刻み、塩水でさらして、酒・醤油で和えるだけと到ってシンプルな作り方です。入れる野菜は胡瓜、茄子、茗荷、紫蘇、葱などで、家庭や季節によって様々なバリエーションがあります。例えば、なっとう昆布やオクラをいれてネバネバ感を出したり、唐辛子を加えたりとそれぞれ個性的です。
 ご飯にかけて食べるのが一般的ですが、蕎麦や冷や奴に
のせたり、お酒のつまみとしてもバッチリ合います。なお、最近は都会のスーパーでも売っているようです。 
 ※冷や奴に「だし」をたっぷりかけましょう。「魔斬」によく合います!
【酒田の見どころ紹介】
  山居倉庫と欅並木
 誰もがその景観を素晴らしいと語る山居倉庫は、まさに「米どころ酒田」のシンボルです。
 初孫の創業年と同じ明治26年に建造され、今でも現役の米穀倉庫として活躍しています。湿気防止の土蔵造りがなされ、また背後を囲む欅の大木は日よけ、風よけの役目を果たし、自然を利用した低温管理が行われています。
 12棟ある倉庫のうち、そのいくつかは土産品売り場や資料館になっており、人形作家・辻村寿三郎の作品を展示する「華の館」も併設されています。
 明治の風情を残す建物は、あの『おしん』のロケ地にもなった他に、『おくりびと』でも主人公が車で移動するシーンにも登場しています。
 なお、初孫の資料館「蔵探訪館」は山居倉庫をモデルにしてつくりました。
【トピックス】
  第10回全米日本酒歓評会
『全米日本酒歓評会』は2001年以来毎年開催されており、2日間にわたって日本とアメリカの10人の審査員がおよそ300点の出品酒を評価し、上位の得点の出品酒には金賞と銀賞が授与されました。
 初孫では、「祥瑞」が4年連続と「生酛純米酒」が2年連続で金賞を受賞いたしました。ちなみに生酛純米酒は全米酒サミットで1位になったこともあります。
 歓評会の後、出品酒はホノルルとニューヨークで開かれる一般公開のきき酒イベント「THE JOY OF SAKE」に提供されます。 
【商品紹介】
  秋あがり 純米吟醸 生もと造り
「このお酒を飲んではじめて秋の訪れを実感する」という人がいるくらい、季節限定商品としておなじみのお酒がいよいよ発売となります。山形県のオリジナル酒米「出羽燦々」で醸した『秋あがり』です。
 秋になって一段と味がのり、まろやかさが増した純米吟醸酒。吟醸の香りとやわらかなうまさを思う存分お楽しみ下さい。
 杜氏も一言「うめばりだ」=[おいしいだけだよの意] と、その味わいはいつにも増して自信の逸品のようです。



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